この記事では東京リベンジャーズの第215話をネタバレ解説します。
東京リベンジャーズの最終章では関東卍會、六波羅単代、ブラフマンの三天が東京を三分しています。
そんな中で六波羅単代とブラフマンが早速一触即発の様相を見せていました。
第215話では両者の抗争がギリギリで避けられた後の様子が描かれています。
- 東京リベンジャーズの第215話のネタバレ
- ドラケンとブラフマンの関係
※【注】東京リベンジャーズのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。
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東京リベンジャーズの第215話ネタバレ!ドラケンは梵(ブラフマン)の一員だった?
六波羅単代とブラフマンの衝突が回避されイヌピー(乾青宗)の部屋に戻るドラケンと武道。
そしてソファに座る武道は神妙な顔でドラケンがブラフマンのメンバーになっていることを考えていました。
カタギになったと言っていたドラケンからの突然の告白に武道の心は複雑です。トーマンに全てをかけてきたドラケンが、なぜブラフマンのメンバーになっているのか…。
そこでふと部屋にドラケンがいないことに武道は気づきます。イヌピーにドラケンのことを聞くと、外にブラフマンの人間が来ていると教えられます。
不安を感じた武道は部屋を出てドラケンの様子を見に行こうとしますが、そこでイヌピーからブラフマンの悪い噂について聞かされます。武道と同じく、イヌピーもドラケンのことが心配でした。
そして外に出た武道はドラケンがブラフマンの幹部の一人「明石武臣」と揉めているのを目にします。
ドラケンはブラフマンが武道を勧誘したのが許せませんでした。ドラケンは元トーマンメンバーの勧誘をしないことを条件にブラフマンに入っていたのでした。
東京リベンジャーズの第215話ネタバレ!ドラケンが梵(ブラフマン)に入った理由とは?
ドラケンとブラフマンの幹部がなぜ揉めているのか理由が分からず呆然とする武道。ただドラケンが自分たちをかばっていることは感じていました。
しかし、ハッキリした話が分からない武道は2人に説明を求めます。その答えは一緒に来ていたブラフマンのトップである瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)から聞けました。
実はドラケンはマイキーを取り戻すためにブラフマンに入ったというのです。
これまでドラケンは武道に「マイキーを取り戻すのは無理だ」とか「マイキーはもう別人だ」と絶望的なことを言っていました。しかし、心の中ではいつもマイキーのことを心配していました。
なんとか自分だけの力で解決したいですが、以前よりも強大になり手段を選ばなくなったトーマンを相手にドラケン一人で立ち向かうのは不可能です。
ドラケンがブラフマンに入ったのは苦肉の策で、他に手段はありませんでした。
東京リベンジャーズの第215話ネタバレ!梵(ブラフマン)の結成理由!
とにかくトップになりたい六波羅単代と違って狙いが見えてこないブラフマン。ほとんど黒づくめの衣装も手伝って不気味です。そんなブラフマンの目的が今回のエピソードで明かされます。
ブラフマンの目的は非常にシンプルで、巨悪となりつつあるトーマンを潰すことで、そのためにトップのマイキーを狙っているのでした。
ブラフマンの明石武臣は「現在のトーマンには志が無い」と言います。不良の時代を作ると言っていた頃のトーマンが好きだった明石は、変わってしまったマイキーを何とかする必要があると考えていました。
- そのために自分たちがいる
- マイキーが悪い大人になるなら、その相手は悪い大人である自分がやる
それが明石の考えでした。
明石はマイキーの兄である一郎と面識のある人間です。マイキーに対して特別な思いを持っている可能性があるでしょう。今後の2人の絡みが気になります。
東京リベンジャーズの第215話ネタバレ!瓦城千咒がタケミチを梵(ブラフマン)に誘う
トーマンを潰したいブラフマントップの瓦城千咒は、改めて武道に力を貸してくれるよう勧誘します。
武道は六波羅単代とブラフマンの集団に囲まれる中で「マイキーをぶっ飛ばす」と派手に啖呵を切りました。トーマンを潰したいブラフマンとは協力できる立場というわけです。
しかしブラフマンの狙いは他にもありました。武道はマイキーが心から信頼する数少ない人間の一人です。武道の活躍次第ではブラフマンが損害を受けることなくトーマンの力を大きく削げる可能性があります。
戦闘力としては何も期待できない武道ですが、マイキーを揺さぶれるとなれば話は別です。トップ自ら必死に武道を勧誘するのは当然でしょう。
そのときドラケンが凄い剣幕で話に割って入ります。何故ならドラケンは武道に危ないことをさせたくなかったからです。
東京リベンジャーズの第215話ネタバレ!タケミチが梵(ブラフマン)の一員になる!
ドラケンはブラフマンが武道を勧誘するのをやめるようと声を張り上げます。そんなドラケンを傍らにしながら武道はブラフマンの誘いに耳を傾けます。
「マイキーをぶっ飛ばそうとする志が本物ならブラフマンに入れ」と武道を口説くトップの瓦城千咒。あっけにとられ無表情で考える武道。仲間集めに失敗して他に頼るあてが無くなったこともあり、武道の気持ちは大きくブラフマン側に動きます。
そのとき、勧誘をやめないブラフマンに不満を募らせたドラケンが「自分はブラフマンの敵になるぞ」と言い放ちます。しかし武道のYESの返答に場は一気に静まりました。
さらに明石が「マイキーと揉める気はない」とフォローしたこともあり、ドラケンは渋々ながら武道の加入を受け入れます。
最後はドラケンと武道が握手するかたちで一件落着しました。
東京リベンジャーズの第215話ネタバレ!瓦城千咒の正体
今回のエピソードで一番の衝撃はブラフマントップの瓦城千咒の正体です。
武道がブラフマン加入を決めると、これまでのシリアスな表情から一転して愛らしい微笑みを見せます。なんとなくマイキーを感じさせる雰囲気です。
そして瓦城千咒はその笑顔のまま武道に荷物持ちに任命しました。元トーマンの幹部でありながら武道のキャラは変わらないようです。
翌日の昼3時に原宿に来るように言われる武道。もちろん武道の意見は聞き入れられません。次の日の昼、原宿で瓦城千咒を待つ武道は驚きます。
待ち合わせ場所に現れたのはセーラー服を着た女の子でした。クールな感じは確かにそれっぽいですが、本当にこの子が瓦城千咒なのでしょうか。次回が気になって仕方ないラストでした。
「東京リベンジャーズの第215話ネタバレ最新!タケミチがブラフマン入り?」まとめ
今回は東京リベンジャーズの第215話をネタバレ解説しました。
ドラケンがブラフマンに加入していたことや、タケミチがブラフマンに入るなど、今後の物語においても重要な回です。
ただそれ以上に瓦城千咒の正体が衝撃的過ぎましたね・・
東京リベンジャーズのネタバレ一覧
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